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DAY2 で使う道具

スライド生成キット 取扱説明書

テーマと出力先を伝えると、御社のスライドテンプレートに準拠した pptx が出てきます。ロゴ・配色・書体・余白・ページ番号はテンプレート原本から作った台紙をそのまま引き継ぐため、体裁は手で直す必要がありません。本文は実際に納品されたスライドから起こした7つの型で組みます。取扱説明書を開きながら、下の手順どおりに置いてください。

ダウンロード

キット本体と取扱説明書の2つです。取扱説明書はキット自身で生成したもので、仕組み・使い方・改良の手順が31ページにまとまっています。

DOWNLOAD

キット本体(約51MB)

生成エンジン、26種類の版面を持つ台紙、7つの本文の型、点検の仕組み、見本、手引きが入っています。外部のサービスには接続しません。容量の大半はテンプレート原本(約49MB)です。台紙を作り直すときと仕様を参照するときに使うもので、生成そのものには開きません。

DOCUMENT ・ 全31ページ

取扱説明書

キットの位置づけ、テンプレートが崩れない仕組み、作れるもの、他のスライド生成手法との比較、使い方、手元での改良と追加、注意点の7章です。この資料自体がキットの出力なので、どの程度の密度で出るかの見本にもなります。

置き方

Claude Code から呼べるようにするまで4段階です。取扱説明書の第5章と同じ内容ですので、資料を開きながら進めてください。

STEP 1

ZIP を展開する

ダウンロードした adl-deck-kit-v2.zip を展開すると adl-deck-kit-v2 というフォルダができます。Mac はダブルクリック、Windows は右クリックから「すべて展開」を選んでください。

展開したフォルダの中に SKILL.md と CLAUDE.md があることを確認してください。この2つが Claude Code に読まれる入口です。

STEP 2

Skill として置く

展開した adl-deck-kit-v2 フォルダごと、次の場所へ移してください。ここに置くと、どのフォルダで Claude Code を起動しても呼び出せます。

Mac Finder のメニューから「移動」→「フォルダへ移動」を選び ~/.claude/skills と入力して開き、そこへフォルダをドラッグします。フォルダが無いと言われたら、先に ~/.claude を開いて skills を作ってください。

Windows エクスプローラーのアドレス欄に %USERPROFILE%\.claude\skills と入力して開き、そこへフォルダをドラッグします。

置いたあとのかたちは ~/.claude/skills/adl-deck-kit-v2/SKILL.md です。もう1階層深くなっていると読み込まれません。

STEP 3

必要なものを入れる

Python 3.12 系と、3つのライブラリを使います。研修の事前セットアップで Python を入れていれば、追加するのはライブラリだけです。ターミナル(Windows はコマンドプロンプト)で次を実行してください。

python3 -m pip install python-pptx PyYAML Pillow

入っているか分からないときは、Claude Code に「python-pptx と PyYAML と Pillow が入っているか確認して、無ければ入れてください」と頼めば代わりに調べてくれます。

STEP 4

読み込ませて呼ぶ

Claude Code を起動し直してください。入力欄で / を打ったときに候補へ adl-deck-kit-v2 が出れば置けています。

あとはテーマと出力先を伝えるだけです。

adl-deck-kit-v2 で、国内の物流業界における自動化投資の動向をまとめたスライドを作ってください。20ページくらいで、出力先はデスクトップの「物流調査」フォルダにお願いします。

足りない情報はキット側から質問が返ってきます。想定読者、決めてほしいこと、ページ数、数値や図版の用意があるか、出力先の5つです。

Claude Code にまとめて頼む場合 ZIP を落としたあと、起動して次を送ると STEP 1 から STEP 3 まで代わりに進めてくれます。
ダウンロードフォルダにある adl-deck-kit-v2.zip を展開して、できた adl-deck-kit-v2 フォルダを ~/.claude/skills/ に置いてください。skills フォルダが無ければ作ってください。フォルダごと置くので、中身だけを移さないでください。 そのあと python-pptx と PyYAML と Pillow が入っているか確認し、無ければ入れてください。 終わったら ~/.claude/skills/adl-deck-kit-v2/ の中身を見せてください。

使い方の流れ

依頼してから資料ができるまで、判断していただくのは2回だけです。

段階起きることご対応
1 聞き取り足りない項目がまとめて質問されます。想定読者、決めてほしいこと、ページ数、数値の用意、出力先の5つです答える
2 構成の確認各ページの主張を一文で並べた一覧が出ます。上から読んで話が通るかを見る段階です承認する
3 生成版面と型が決まり、pptx が作られます。座標・書体・配色の検査まで自動で通りますなし
4 点検実際に描画して、内容・レイアウト・抜け漏れの3観点で測りますなし
5 目視書き出された画像が示されます目で見る
承認の前に pptx は作られません 構成の誤りは全ページの作り直しになるため、いちばん手戻りの小さい段階で止めています。一覧を見て順序の入れ替えや追加を伝えてから承認してください。

手元で直す・足す

配って終わりではなく、案件で足りなかった型を足して育てる前提で作っています。触る場所によって影響範囲が変わります。

やりたいこと触る場所必要なもの
文章やページを変える生成時に作られる plan.yaml を書き換えて作り直します。多くのご要望はここで済みますYAML の書き方だけ
新しい図解の型を足す描画の関数、呼び出し、型の表、手引きの4か所に手を入れます。以後どの資料からも使えるようになりますPython と座標計算
細かい図形を足すバッジ、矢印、囲みなどの部品を追加します。複数の型から共通で呼べます既存の部品を写して直す
直したあとに必ず通すこと 同梱の見本(10ページ・17ページ・29ページの3本)をすべて作り直し、既存のページが崩れていないかを確認してください。見本はそのための検査用でもあります。配り直すときは python3 bin/package.py 出力先 --zip を通すと、作業中のファイルを除いた一式になります。

詰まったとき

症状原因と対処
候補に出てこない置いた場所が1階層深くなっています。~/.claude/skills/adl-deck-kit-v2/SKILL.md になっているか確認し、Claude Code を起動し直してください
ライブラリが無いと言われるSTEP 3 のコマンドを実行してください。Python が複数入っている環境では、python3.12 -m pip install ... のようにお使いの版を指定してください
PDF への書き出しで止まる出力先が先頭にドットの付いた隠しフォルダの下にあると、PowerPoint と Keynote が開けずに止まります。デスクトップや書類フォルダなど通常の場所を指定してください
ページが薄いと指摘される箇条書きだけで図版が無いページです。図版を足すか、前後のページとまとめてください
数値の出所を聞かれる出所の無い数値は書かない決まりにしています。手元の資料を渡すか、仮置きであることを伝えてください
作った資料の扱い 出力は通常の pptx です。PowerPoint でも Keynote でも開いて、そのまま手で直せます。隣に作られる .meta.json はページごとに使った型の記録で、お客様へお渡しする必要はありません。